イ・スヒョン課長

光明事業所、スピンドル営業担当 浦項(ポハン)
Q. 担当している業務について紹介してください。

私は、顧客が使用するスピンドルの営業を担当しています。使用現場の担当者と継続的に関係を維持し、ニーズを把握し、顧客が抱える問題に対して解決策を提供する役割を担っています。

Q. 担当業務を遂行するために必要な知識や能力は何ですか?

スピンドルは外見はシンプルに見えますが、理解が深まるほど機械要素の総合体であることがわかります。素材、加工、熱処理など、機械を構成する要素や原理について明確に理解することが非常に重要です。基本的な機械の理解が早ければ、使用部門とのコミュニケーションもよりスムーズに進むと考えています。営業担当者には、このような機械装置の理解を基に顧客の話をよく聞く姿勢が求められ、適切なソリューションを見つけて顧客を説得することが最も重要だと思います。

Q. 当社で働くことの良い点や魅力は何ですか?

私は合併を通じて「KRST」の一員となりました。合併前の会社では、少し軍隊のような縦の関係がありましたが、現在の会社は自由で様々な意見を調整し合う文化を持っており、この開かれた文化が当社の最も魅力的な部分だと思います。

Q. 当部署が業務を進める際に「これだけは真心を込めて行っている」と言える要素は何ですか?

問題が発生した際に、誰かを責めるのではなく、「どうすれば解決できるか?」という姿勢で取り組むことが当部署の強みだと思います。その過程で意見の衝突があったとしても、その過程を経てこそ成功というゴールにたどり着けると固く信じています。

Q. 業務を進める際、主にどのようにコミュニケーションを取って業務を推進していますか?業務の進行過程で最も重要だと考えることは何ですか?

業務で最も重要だと考えるのは「傾聴」です。営業を行う際、以前は自分が多く話す傾向がありましたが、最近では必要なことだけを話し、相手の意見をよく聞き、共感する練習をしています。もちろん、必要に応じて自分の意見を強く主張することもありますが、相手の話をよく聞くことで、異なる考えや視点を持っていることに気づき、学ぶことが多いと感じています。

Q. 10年後、会社でどのように成長していると思いますか?

私はいつも会社に勤めるたびに自分自身に誓っていることがあります。それは「自分の子供が通っても恥ずかしくない会社を目指そう」ということです。自分の子供が父親が働いていた会社で働きたいと思えるような会社になるように、最善を尽くして努力していきます。

オ・ジョンミン代理
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